How to use Laser cutter Hajime

Created Date: 2015-06-15/ updated date: 2015-09-27
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    Summary
    Oh-laser社のレーザーカッター使い方マニュアルです。このマニュアルはファブラボ太宰府の環境に基づいて作られているので、環境やバージョンによっては使い方が変化する場合があります。

    Materials

      Tools

        Blueprints

          Making

          • 加工できる材料について説明します。
              • 塩化ビニール(レーザー光線の熱により、有毒ガスが発生する)
              • ゴム(レーザー用でないものは窒素含有のため発火の恐れあり)
              • 皮(クロームなめし)(有害ガスが発生)
              • 発泡スチロール(発火の恐れあり)
              • 鏡(レーザーが反射する)
              • ステンレスミラーアップ(レーザーが反射する
              • MDF
              • コルク
              • 木材
              • 革(タンニンなめし)

              • ダンボール
              • ゴム(レーザー用)

              • フェルト
              • ポリプロピレン
              • 樹脂
              • アルミ(アルマイト部分のみ彫刻)
              • ガラス(彫刻のみ)
              • アクリル板
            • ベクターデータやラスターデータの加工ができます。
            • データは慣れたソフトで作成し、AI/EPS/DXF/SVGなどの形式で書き出す。
            • カラーファイルの種類はRGBにする。
            • 彫刻データは、写真画像(jpg)でできます。
              • カットデータは線(ベクターデータ 0.3pt以下設定)で赤色にする。ファイル名の最後に「_line」と入れる
              • 彫刻データは 塗りつぶし(黒)または画像

              カットデータと彫刻データは別ファイルに保存する必要がある。
              (同じ素材に加工したい場合、例えば「test_line.ai」と「test.ai」をそれぞれで保存しておき、加工する。)
            • 機材右下にあるボタンか、ソフト上の電源ボタンを長押しする。
              • 材料をステージの上に置く
              • レンズについたねじを緩め、レンズが上下できるようにする。
              • レンズを持ち上げ、材料との間にマテリアルを置く。
              • マテリアルに触れるまでレンズを降ろし、ねじを締める
            • 新しい素材を使うときは、新しいパラメーターを作る必要がある。
              1. その素材に近い素材を選択する
              2. [パラメーター編集]を開く
              3. 素材名を変更する
              4. 各パラメータを調整する(パワーの変更には、ダイヤル上にカーソルをあわせてホイールを上下させる。)
              5. [保存]をクリックする。
          • ・集塵機の電源(本体の後ろにある節電プラグ)を入れる
            ・PCから再生ボタン▷を押して加工データを送信する
            ・作業を停止する場合は、停止ボタン□で停止させる
            ・加工開始から10秒程で動作が止まってしまった場合には、蓋の閉じ具合が緩い可能性が高いので
            蓋のスイッチをメンディングテープなどで固定する
            ※常に蓋が閉じた状態となり、蓋を開けていてもレーザーが稼働する恐れがあるので一時的な応急処置とする
                1. 白いネジを外す(写真1)
                2. 下に引き出す(写真2)
                3. レンズボックスのふたを開ける(写真3)
                4. 綿棒に洗浄液を数滴染み込ませる
                5. レンズの両側と2枚の鏡を綿棒で拭く
                6. 元通りにネジをしめる
                1. ティッシュなどに中性洗剤をつけ、レールを拭く
                2. レールに油をスプレーし、動かして均す
              • 水温30℃を超えた場合は動作が停止するので、水の入れ替えが必要になる(水温が下がるまで待ってもよい)。
                1. 机の下にバケツを用意する
                2. ネジを緩め、水をバケツに排水する(写真1)
                3. ネジをしめる
                4. 上から水を補給する(写真2)

              • ハニカム板を外し、底などの汚れている部分を拭く
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            References

              Usages

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