ボードゲーム『Mt.HEXA』の制作

Created Date: 2016-08-15/ updated date: 2018-03-13
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Summary
授業の課題でグループでボードゲームを作ることになった。
材料:シナベニヤ、水性ペンキ、アクリル絵の具、サインペン
機材:レーザーカッター、3Dプリンター

Materials

    Tools

      Blueprints

        Making

        • 今回作る『Mt.HEXA』は六角形を基調にしたデザインに回転という動作を取り込んだボードゲームである。
          • 六角形状の基盤が四段重なっている山の頂上にダイヤモンドがある。プレイヤーは麓からそのクリスタルをとって、自分の元いた陣地に持ち帰れば勝利。ただし、プレイヤーがダイヤモンドを持っている時、そのプレイヤーがいる基盤はランダムに回転しすぐに辿りつけないようになっている。(麓は回転しないため、ダイヤモンドを持ったプレイヤーが麓にいる場合、麓から二段目の基盤が回転する)

          • 基盤は4段とし、大きさをそれぞれ変える。なお、今回使用するレーザーカッターのサイズの問題で最下層の基盤は二つに分けて、ジグゾーパズルのようにくっつけるようにした。多数の線の交点にある穴にプレイヤーのコマを刺す。中心には支柱を通す穴を開け、支柱と基盤を別にすることで基盤が回転するようになっている。
            使用データ
            cutter1.ai
          • 3Dデータを用意。今回はBlenderを使用。六角形をイメージしたプレイヤーのコマと勝利アイテムのダイヤモンドを作成。プレイヤーのコマには、ダイヤモンドを刺すための穴を作った。

          • 白を基調にしたデザインとした。塗装は水性ペンキを用いた。基盤には移動経路を示すグリッドをサインペンで線引きした。また、最下層は、プレイヤー識別のために陣地をアクリル絵の具で6色に塗装。
          • プレイヤー識別のために6色に塗装。使用したアクリル絵の具は基盤に使用したものと同じ。
          • プレイは一通り行える。回転の動作も問題ない。
          • 回転の動作は手作りのサイコロを使用。これで回転の角度を決定する。
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        References

          Usages

            Project comments