まずはデータをどうぞ
今回ぬいぐるみを作るために型紙を作りましたが、型紙を印刷して切り貼りするとシュモクザメになるペーパークラフト風のデータを作りました。
青線がカット線で、縫しろ部分は必要に応じて切込みを入れると綺麗に作ることができます。
実際に作ってみたら
#シュモ
クラフト
とつけてインスタやツイッターなんかに投稿していただけると私が泣いて喜びます。
型紙の元となる3Dデータをつくる
Fusion360
を使って理想のシュモクザメの形をつくっていきます。
今回はスカルプトモードでスケッチから面を作り、ボディーを作り、はっつけていきました。
面を分解
縫い合わせを考えながら、スケッチや面を使って面を分割していきました。
ExactFlat
ExactFlat
をFusion360に追加します。
プラグインインストール
追加されると、このように右端に表示されます。
ピースを指定する
分割した面を選んで、それぞれのピース(パーツ?)を指定していきます。
ExactFlatにデータを送る
ピースを設定し、右の青いボタンを押すとこのようなダイアログが出てくるので、
アカウントをお持ちでない方はExactFlatから新規登録をしてから、名前やパスワードを入力してください。
リメッシュ
データが表示されたら、面を全て選択してRemesher>AdaptiveRemesherと選択します。
いよいよ平らにする!
Flattenのボタンを押します。
型紙のデータを保存する
調節などが終わったら(調節してもなかなかうまくいかなかったので、今回はそのままです)Finishボタンを押します。
縫い代の幅などもここで調節できるみたいなのですが、結構めちゃくちゃなのでパスのオフセットなどをして自分で作った方が良さそうです。
私はPDFをダウンロードしました。
試しに作ってみる
なんとなく形にはなりましたが、気になったところを修正していきます。
修正修正修正、、
顔なども位置を決めていきます。
裁断
型紙を印刷し、布を裁断していきます。
今回は100均の
フェルト
を使っています。
レーザーカッターで
今回は手作業で裁断しましたが、型紙はベジェ曲線で書き出されているのでレーザーカッターで裁断すれば量産も夢じゃないですね、、!
あとは縫うのみ
ひたすらチクチクしていきます。
わた
を詰めながら縫い進めていきます。
完成!!
紙もいいけどぬいぐるみになると、数十倍可愛いのでぜひ作ってみてください!