刺繍ミシンの使い方の流れ
データの準備
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ガイドに沿って機械の準備(機械の立ち上げ、布の準備、下糸の準備、上糸の準備)
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刺繍
データの準備
使用可能なデータフォーマットは.pen、.pes、.dstの三種類。
.penと.pesはブラザーの独自フォーマット。
.dstはタジマデータと呼ばれる共通フォーマット。
ブラザーの独自フォーマットを用いる場合は「刺しゅうPRO」というソフトを用いる。
詳しくは下記のfabbleを参照。
http://fabble.cc/fablabdazaifu/xxxxxxxxfamilymakerfm1300d
.dstデータの作製については、海外のフリーソフトなどが多数ある。
装置の準備
各種準備は、機械に同梱されているこのガイドに詳しい。
pdf版もブラザーのサイトにて公開されている。
http://ur0.work/tFbc
緑色の「刺しゅうの準備」の両面が先。
次が水色の「下糸の準備」、最後がピンクの「上糸の準備」。
注意点
・押さえの交換用ドライバーなどの工具は、白いポーチに入っている。
・ボビンや各種押さえは補助テーブル内の小物入れに入っている。
・刺しゅう押さえがはじめからついていることがままある。
・伸びない布ならば接着芯を貼ることは必須ではない。
刺しゅうをする
刺しゅう穴に糸を通す
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刺しゅうデータを選択
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位置やサイズの変更がある場合は設定する
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刺しゅう
刺しゅう押さえに糸を通す
針穴に糸を通しただけでは刺しゅう押さえに糸が通っていない。
刺しゅう押さえの穴に糸を通す。写真は通した後。
刺しゅうデータを選択する
内蔵データを使用する場合は、マニュアル156ページを参照。
http://ur0.work/tFhM
.dstなどの任意データを使用する場合は、USBメディアを機械の右側面のコネクタに挿入し、下段左から3つめのアイコンをタッチ。
ファイル名のアイコンが表示されるはず(写真3枚目ではGREENS~1 DST)なので、タッチ。
明暗反転表示されたら、右上のアイコンをタッチすると、刺しゅう模様のイメージが表示される。これで選択完了。
データの位置やサイズの変更
データ表示画面のアイコンのうち「変更」をタッチ。
続いて「レイアウト」をタッチするとレイアウト画面が表示される。
レイアウト画面で、上下左右の移動、回転、鏡像などが可能。
レイアウト画面で「サイズ」をタッチすると、サイズ変更画面に移動。
サイズ変更画面では、拡大縮小が可能。
変更が修了したら、画面の下のリターンボタンを押すとデータ表示画面に戻る。
実際に刺しゅうする
データ準備が完了し、押さえレバーが下がっていれば、スタート/ストップボタンが緑色に点灯している。押すと刺しゅう開始。
3針くらい縫ったところで、もう一度スタート/ストップボタンを押して刺しゅうを止めると、縫い始めの余り糸を切って除くことができる。
これをやらないと、刺しゅうに縫いこまれてしまい、除けなくなることがある。
気にしないなら別にやらなくてよい。
縫い終わったら、押さえレバーを上げ、糸を切る。
不要な渡し糸などは、補助テーブル内の小物入れに入っているリッパー(写真参照)などで切り除く。
片付け方
・押さえレバーを上げる
・本体電源を切る
・刺しゅう枠を外す
・刺しゅう機を外し、補助テーブルをつける
・コンセントを収納し、ケースをつける。