🔮はじめに🔮

今回、小学校の時の卒業記念品、オルゴール（となりのトトロ）を解体しました。

オルゴールって何だろなあ

ゼンマイ（？）を巻いて巻いて巻くと、貯めてた巻きが解かれるように逆向きに回りだし、音を奏でるオルゴール。その核の部分だとか、真の姿を見てみたくなり、分解してみよう！に至りました。

どういう仕組みなんだろう〜

ゼンマイを時計回りに（無理やり）回すと、早送りのよう音が鳴り、

反時計回りに回すと、溜まりに溜まったゼンマイが解けるように、音がなりました。たくさん巻くと、速送りのように流れ、だんだん遅くなるのも哀愁漂うとともに、趣深いです。

何でだろう？？？

歯車いっぱいと予想。

ASB樹脂（ケース底面に記載）

本体のネジが取れず、ここまでの分解となりました。

核とケース大きく2個に分かれてる感じ。

四隅を止めてる長い釘４本と、核を止めてる短い釘３本

回す部分（ゼンマイ巻き部分）がどうしてこの形なのかの推測は、捻るからだと思ってます。

ゼンマイ溜めや音の鳴り方、ひびき具合を実際触ってみました

実はこのケースが、音をより大きく響かせるためのものでもあるんじゃないかと、

このケースに書いてくれてるON,OFFだとか、矢印だとか、さりげないけど助けられてます。

結構巻き切るの大変んなのでこの子にどんだけ助けられたことか。

口みたいなこの空洞は、（ケースで響かせた）音を拡散してるスピーカーっぽいです。集めた音の方が大きいもんね。

長さが違う板（弁）を弾くことでいろんな音が出てたんですね

ちなみに数えたところ、4つのゼンマイがあるっぽいです

噛み合ってるとは、まさにこのことだなあと。

裏側に、U.S.P4458573と書いてあったので調べてみたら、、、

あらまあ、ちゃんと意味ありで感動です

シリンダーって言うんですね！！！イボイボ。

本当ピアノみたいな。

イボイボが無限でした。