・準備するもの
・3D Doodler
・Arduino
・リレー(941H-2C-12D)
・ブレッドボード
・3D Doodlerを分解する
ドライバーを使って、3D Doodlerの外装を外します
2枚目の写真の状態まで外したら、次へ進みます
・スイッチに導線と繋げる
制御したいスイッチに上からハンダ付けをしてつなげます。
今回は、吐出を制御したいので、吐出用スイッチにつなげます。
タクトスイッチはA,B,C,Dとピンがあり、ABとCDにペアが分かれています。
物理スイッチを押すと、ABとCDが接して、通電するという仕組みです。
(データシートを参照することで、どれとどれがペアか分かります)
ペアごとに導線の色を変えると後の作業がラクになります。
導線をまとめる
それぞれの導線を一本づつにまとめます
リレーと繋げる
今回はブレッドボードでリレー回路を作ります。
リレーの構造
データシートを参照して、リレーの構造を把握してください。
今回、私が購入したもののデータシートです
http://akizukidenshi.com/download/941H-2C-12D.pdf
こちらの一番下の画像でいうと、1と16のピンに電流を流せば
4と6,8、13と11,9が通電することがわかります。
Arduinoと繋げる
ArduinoのデジタルピンとGNDをリレーの1、16のピンにつなげてください
タクトスイッチとリレーを繋げる
タクトスイッチからつなげて、ペアにまとめた導線を
先程記述した4か13の回路につなげてください
完成
以上で完成です。
あとは通常通り、3D Doodlerの電源をつけて、Arduinoから電流を流せば動きます。
Arduinoからの電流はLチカのコードでも動くので、
そこから改善するのが簡単です。