用意するもの

機材 ・レーザーカッター(今回はEpilogを使用)   ソフトウェア ・Rhinoceros(windows版) ・Grasshopper   材料 ・紙(今回は羊皮紙を使用) ・ボンド(あるとよい)  

ほしいstlファイルをさがす(つくる)!

Thingiverseなどから作りたいstlデータを探しましょう ※メッシュデータでなければなりません
※トゲトゲしいのは骨組みが不安定になるので向いていないです

Grasshopperのプラグインを入れる

今回使うGrasshopperのプラグインはStarlingというものです
このプラグインでメッシュのコントロールを行います

Grasshopperでコンポーネントをつくろう

画像のようなコンポーネントを作成します(当環境win7/Rhinoceros5.0/Grasshopper1.0)

モジュールの作成

作りたいモジュールのstlファイルをMeshのコンポーネントの中に入れます
3Dデータは直径25cm前後だと良いです

また、pointのコンポーネントには原点(0,0,0)を入れます

Meshの数について


メッシュデータをコンポーネントに入れる場合は、メッシュ数を可能な限り減らしてください(RhinocerosならReduceMeshで減らせます) 最初ですとメッシュ数100本で組み立てに大体10時間かかります

レーザーでカットする

レーザーカッターでカットします
パラメータはSpeed80 power30 PPI500(EPILOG LASER)

組み立て

モジュールを整理して組み立てをします  
メッシュ数が多い場合は一気にモジュールを作るのではなく、部分部分を作ってから組み合わせたほうが便利です
 
一気に作るのではなく、パーツを分けて組み立てて、最後に全体を組み立てたほうが作りやすいです(ボンドを使うとよいです)

Paohedraの組み立て方

PaohedraはRhino上でTOPから見た方が表面です 表面を中心で谷折りしたときの折り目が、メッシュの辺と対応しています   間違えて裏側を谷折りしてしまうと構造上、組み立たなくなるので気をつけてください

完成!

できあがりです