背景
せっかく取っておいたプリンを家族に食べられてしまった!そんな経験はありませんか?
“食べ物の恨み” それはコミュニティに多大な影響を及ぼす無視できない課題です。
そこで制作したのが、冷蔵庫のプリン見守りデバイス「プリン・ア・ラート」です。
用意する材料
プリン・ア・ラートの材料は次の通りです。
・M5Stack
・3Dプリンター
・重さセンサー(メカニカルスイッチ)
・リード線
ハードウェア実装
3Dプリンターで、
プリンを載せる台を作成します。
プリンの重さで、メカニカルスイッチがONし、
プリンがないと、メカニカルスイッチがOFFするように、
プリンをのせる台の足の高さを調整します。
ソフトウェア実装
1.Arduino IDEのインストール
ArduinoのHP
から、最新のArduino IDE をインストールします。環境に合わせて、Linux 32 bits/Linux 64 bits/Linux ARMのいずれかをダウンロードして解凍します。
https://www.arduino.cc/en/Main/Software
2.M5stackライブラリのインストール
1.Arduino IDEを起動する。
スケッチ -> ライブラリをインクルード -> ライブラリを管理を選択します
2.検索窓にm5stackと入力する.m5stackが出てきたら、インストールします。
3.スケッチブック例-> m5stack-> Basic -> Displayを選択し、
スケッチ-> マイコンボードに書き込むを選択します。
書き込み、できれば終了します。
3.M5Stackソフトウェアの実装
M5Stackの公式チュートリアルを参考に、実装していきます。
http://forum.m5stack.com/topic/40/lesson-1-let-s-start-hello-world
5.完成
センサーの入力にあわせて、顔の表情を変化させるように、プログラミングをしていくことで、プリン・ア・ラートの完成です。