回路を組み立てる

配線して図と同様の回路をつくる。
（図中の番号は下の部品番号に対応しています。上の Materials に付された番号は関係ありませんので注意してください。）

4 : Arduino Uno x 1
6 : ブレッドボード x 1
に
7 : ジャンパワイヤ x 4
9 : MOSFET (2SK2232) x 1
11 : 抵抗 150Ω (茶緑茶金) x 1
12 : 抵抗 1kΩ (茶黒赤金) x 1
を追加・配線した状態。

7 : ジャンパワイヤ x 2
8 : ソレノイドアクチュエータ x 1
10 : 整流用ダイオード x 1
13 : DCジャック (DIP化) x 1
を追加・配線した状態。
ダイオードを取り付けるときは、白線の向きに注意してください。

14 : ACアダプタ (12V) x 1
をDCジャック、コンセントに接続した状態。

5 : USBケーブル (A-B) x 1
で Arduino と PC を接続した状態。

Firefox にアドオンを導入する

Firefox にアドオンがインストールされた状態。
確認は Firefox 右上のメニューボタン → 「アドオン」より行う。

書き込み中は Arduino Uno の「TX」「RX」が点滅する。書き込みが完了すると消灯する。

ソレノイド用プログラムにある "CommandServer.ino" を Arduino IDE で開く。

"CommandServer.ino" を開いた状態。

「→」マークの「マイコンボードに書き込む」ボタンをクリックする。

ソレノイド用プログラム内にある Solenoid.html を Firefox で開く。

完成！
プランジャーを元の位置に戻すには、復帰用の外部負荷が必要。
プランジャーを手で持って、動作を確認してもよい。
ここでは例として、輪ゴムをフォクすけに持たせたサンプルを作成した。
（下の補足資料を参照）

材料：
1. A4印刷用紙 x 1
2. 輪ゴム x 1
3. 粘着テープ x 1
道具:
4. プリンタ
5. はさみ

1. A4印刷用紙 x 1
4. プリンタ
を使って、解凍したフォルダにある "foxkeh.pdf" を印刷した状態。

はさみでフォクすけを切り取る。

印刷したフォクすけを切り取り、下半分を山折した状態。

2. 輪ゴム x 1
をプランジャーの穴に通した状態。

3. 粘着テープ x 1
で切り取ったフォクすけの裏面に、輪ゴムを張り付ける。
強めの両面テープを使うと、付け外しがしやすく便利。

完成！

回路図の作り方
- Fritzing
Arduinoについて
- Arduino
- Arduino Uno
- Arduinoはやみ表 (PDF)

フォクすけの画像について
- フォクすけパーツ画像
"フォクすけ" (C) 2006 Mozilla Japan Creative Commons 表示-非営利 2.1 日本