使用した3Dプリンタ
AFINIA 3D社のH480を使用しています。
PLA、ABS、ABS+素材のフィラメントを出力できます。
最大出力サイズは140mm立方ですが、
一番下に一枚下敷きのような土台を出力しますので、
実際には高さ方向は数ミリ短くなります。
動画中では省略していますが、
今回は仏像データの土台部分を切り取ったり、
3Dプリンタ上で、斜めに配置したりする事により、
縦、横、高さともに
本プリンタの最大造形サイズでの出力となっています。
仏像データの準備
Thingiverse
今回はMakerBot社の運営するコミュニティサイトから
3Dデータをお借りしました。
本サイトでは、ユーザーが3Dデータを自由に
アップロードして共有し手持ちの3Dプリンタで
出力できるようになっています。
データのダウンロード時に
CCライセンスが表示されますので
データ改変、商用利用については
データ毎によく確認しましょう。
god で検索
Indian meditating god
今回はこちらのデータを使用しました。
ガネーシャ像なども人気のようです。
3Dモデリングソフト
Autodesk 123D Design
積み木遊びのように基本図形の組み合わせで
直観的にモノを作れるソフトです。
今回は頭の部分に箱を重ねて首の部分を
引き算(Subtract)しました。
首データの読み込み
Artec Eva
で撮影したものです。
ズーム機能を使って位置合わせをし
STL形式で保存し、プリントします。