3DCGソフトウェア

3DCGソフトウェアとしては、Shade3Dを用いました。
https://shade3d.jp
3DプリンタにはSTLファイル形式が採用されることが多く、ポリゴンを用いたモデリングが多用されています。一方、今回のような動く玩具には、正確な寸法によるモデリングが必要となります。
Shade3Dは、ベジェ曲線とポリゴンを併用したモデリングが可能で、特に微妙な足裏形状などのモデリングには必須でした。
モデリングデータは、STLファイル形式で書き出し、3Dプリンタに持って行きました。
STLファイルは以下で公開しています。
http://www.thingiverse.com/thing:1101295

3Dプリンタ

3DプリンタとしてはAFINIA H480を用いました。
http://afinia.com/3d-printers/h480/
印刷した部品は本体と4本の足と2本のシャフトです。
シャフトと本体の穴の寸法の工夫により、家庭用3Dプリンタでの印刷物でも、他の部品を用いない固定を実現しました。つまり、3Dプリンタ使用率100%です。
本体の首に紐を結び、紐の他方の端に重り(約5g、これも3Dブリンタ印刷物)をつけます。