Title

Aluminum Can Closer

For whom


対象

アルミ缶の中身が一遍に飲めない時に、お年寄りや子供にも使いやすい道具を目的としたデザインを作りました。

Why


目的

中身全部が一遍に飲めない時は、アルミ缶が開けたままに放置するとソフトドリンクの炭酸が気化してしまいます。ペットボトルと違って、アルミ缶が一旦開けたら閉めない為、簡単に開け口をもう一回閉め、中身を保存できる道具を作りたかった。

How


モデル①

最初にネット上でアルミ缶の寸法を調べて、それを元にSolidWorksで3Ⅾモデルのアルミ缶を作りますた。初期のデザインで、は道具をプルトップごと回転させて開け口を覆うデザインを試してみたが、実際に使ってみると2つの問題点がありました:

まず、実際のアルミ缶の寸法に微妙な誤差があり、道具はぴったりと缶の形状に噛み合わないという問題もありました。

次、プルトップの薄い金属が回す際に折れやすいという問題が発生しました。又、プルトップの回転も思ったより難しく子供やお年寄りにとっては扱いづらいという心配もありました。

モデル②

次のモデルでは、実際のアルミ缶の寸法をノギスで寸法を測りました。回転せずに道具をアルミ缶の上面とプルトップの間に挟み密閉させる構造にしてみました。このデザインの方が扱いやすく、プルトップが折れる心配もありません。又、道具の取り外しのための小さな取っ手も追加しました。

Outcome


結果

道具をプルトップの下に挟むと簡単に固定することができ、中身が保たれます。最終的なデザインに道具を上面にすぽっとかぶせるようにゴミ製で作りたいと思います。