モデリング

今回作成に当たってモデリングしたものです。
真ん中のスリットの部分が曲げの利用箇所になります。
スリットは縦27㎜横1㎜のものと縦15㎜横1㎜の2種類を利用して組み合わせています。
スリット間は1㎜です。

スリットは幾多の施策のゆえに、線で描くのではなく、長方形を活用することで曲がりを大きくすることに成功しました。

出力

レーザー加工機での出力の際には、中のスリット部分と周囲のその他の部分のパワー、スピードを変更しました。

中のスリットの部分をレーザーペンカラーで黒色に設定し、スピード2、パワー80
その他の部分はレーザーペンカラーで赤色に設定し、スピード1、パワー80で出力しました。

出力したもの

こちらが出力したものになります。
うまく長方形型のスリットの作成に成功しましたが、一部切れが甘い部分も見られました。

完成!!

先ほどの板を折り曲げ、紐を通すことで完成します。
紐の間は直径4㎜であるのでその幅に適したものを使用しました。

今回の作品のデータtissue case(DXF)