設計図
・TINKERCADを使い設計
材料
・microbit×2
・LEDテープ
・電池ケース
・電池
・スピーカー(今回はラジオを分解)
・グルーガン
・ヤスリ
プロセスの熟考
<作品に取り入れたい特徴>
・誰でも奏でられる
・デザイン性
・音質
・低コスト
✳︎本来、音の入力源は光にするつもりだったが音が安定しないので断念
設計改良
Thinkercad Vol.05
設計完成形vol.06
Thinkercad Vol.06
プログラミング
1LEDライトに関してのプログラミング
2音に関してのプログラミング
microbitの動作確認
ハードウェアを色々と検討した結果、マイクロビットに決めました。
理由は、小型の為制作に応用が利きそうであることと、安価であることです。
ただマイクロビットの音が理想通りとはいかず、本当は和音を出したかった。
もっと高音質で滑らかな音を奏でたかったです。
マイクロビットとスマホを連携してスマホから音を出したかったのですが、
安定せず上手くいかなかった。
自分で持っていたラジオを分解してスピーカーを使ってみたり、自分で色々と改良できました。
印刷
印刷の安定性を高めるために4分割してパーツ別に印刷
最終的に接合して、腕を囲むような仕上がりにする
当初、筒状に印刷できると考えていたが、まったく上手くいかず、
LITALICOワンダー横浜 宇野先生にご指導頂いて、
印刷しました。
印刷失敗→改良
サイズのミスや素材の面白みが足りない
↓
✳︎サイズ
配線が上手く機能しない位置になってしまった
数箇所に六角形にくり貫くデザインにするつもりだった
格好良くないので変更する
✳︎素材
粗雑な印象でイメージに合わなかった
以前使ったことがある半透明の素材が良いのではないか
半透明でLEDライトが透けて見えて美しいはずと気付く
デザインの再構築
スピーカーを手のひらに納める形に変更
くり抜く部分の六角形も縦長に変更(配線にも配慮)
配線
音が小さ過ぎる
↓
ボリュームを大きくできるものはないか
↓
自分の持っていたラジオを分解してみる
使えそう
↓
マイクロビット、スピーカー、電池をつなぎ合わせてみる
↓
何度もいろいろ試した結果、成功‼︎
組み立て
グルーガンとヤスリを使って組み立て
配線の位置によって音がなかなか安定せず
何度も試行錯誤してみた
配線
多くの部品を上手く納める配置を考慮した
完成品
装着
LEDの光がFablousです!
感想と反省
何度も何度も納得するまで考えなおし、改良し続ける過程が楽しかったです。
どんな方でも気軽に楽しんでもらえる楽器があったら、みんなの生活もより豊かなものに
なると思います。
もっと時間をかけて改良したかった部分もあるので、また今後の自分への課題としています。今後は装着をより簡単に行えるように改良し、いつかはご高齢の方にも楽しんでいただけるような物にしたいです。
当初の予定通りに進まないことが制作途中では多々あって、学校のテスト期間と重なってしまいスケジュール的にキツかったでの、次回は時間に余裕を持って計画的に進めたいです。
色々と学び得ることが多く本当に楽しかったです!