課題としてあげたものの「本質」に1ステップずつ近づいていきます。すると違った課題が見え、より解決が簡単になることがあります。
例えば「傘立てが無い」という課題を一つレイヤーをあげると「玄関が濡れる」という課題になります。それなら傘立てを玄関に置かなくても、濡れても良い玄関の外に傘をかけられる突起を付けるなどの解決策が浮かびます。
さらに「玄関が濡れる」のがどうして嫌なのかとレイヤーをあげてみると「カビが生える」となりました。では濡れてもカビが生えにくいよう素材を工夫すれば良いかもしれないという他のアイデアが浮かびます。
このようにレイアーを作り、レイヤーで解決策を展開してみると良いでしょう。