レーザー加工(切り出し)
・添付のaiデータからMDF300×450×4mmを切り出します。
・好みの角度にするためのパーツが入っています
(ナンバー1’・2’・2’’)。
・T字の開き止めパーツは無くしてもいいようにたくさん入ってます。
組立イメージ
布を巻く前の状態です。
パーツごとに組立
・①、②、③のパーツごとに組み立てていきます。
組み立て1
パーツ①と②を組み立てます。
・①パーツは(1、1’)の2つからから好みの長さのものを使います。
最初は長い方のパーツを使うのがオススメです。
・②パーツは(2、2’、2’’)の3種の中から好みの長さのものを使います。
最初は真ん中の長さのものを使い、角度を変えたいときに他の長さのものを使うのがオススメです。
組み立て2
パーツ③を組み立てます。
・パーツを折らないように注意してください。
・1番上と、下から2番目は最後に組み立てるので、5本だけ組み込みます。
組み立て3
パーツが①・②・③出来ました。
布地を入れやすくするために、写真右下のパーツ2つの取り付けをあとに回します。
組み立て4
ボルトとナットを使いパーツ同士を組み上げます。
・上下を注意してください。ギザギザがある方が下になります。
布地をクリップで固定
内寸約18cmに合わせて布地を折り、折り目にさいほう上手を塗り、アイロンをかけて接着します。それを本体に巻きつけ、裏側で布とクリップで挟みます。
・布の端を隠すとさまになります。
留め具作り1
今回はFUJI MOCK FESで持って帰ってきた桧の間伐材(枝)を使います。
13mm程度の輪切りにしヤスリをかけて穴を開けたものに、シリコンゴムヒモを通し本体に取り付けます。
留め具作り2
1.6mmのドリルで穴を開けます。
留め具作り3
留め具作り4
留め具作り5
シリコンゴムひもを通したイメージです。
シリコンゴムひもの両端に留め具がある状態になります。
取付
上に留め具を通してから、残していたパーツを2枚組み込みます。
完成!
ポイント!
折りたためます。
ユーザーさんの試行錯誤の成果です。
ポイント!!
一箇所大きいくぼみは折りたたみの際に、平らにするためのユーザーさんの工夫です。
アレンジバージョン
・置くもののサイズに合わせて幅を変えたものになります。
・布地は手ぬぐいなどを利用して裏側をクリップで挟むだけの利用もおすすめです。