キットパスとは?

キットパスは日本理化学工業株式会社が出しているクレヨンのようなパステルのような筆記用具です。
ガラスのようなつるつるな面に書けば水で消せるし、また水彩絵の具のように水で溶いて色を付けることもできます。
→http://www.rikagaku.co.jp/parent/index.php

手についても洗って取れるので、こどもの工作にとても向いています。
主成分は口紅にも使われているパラフィン。小さなお子様にも安心してお使い頂けます。日本製です。

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広い面に薄く塗る方法


1.パレットにキットパスで使う色を塗る

水分を吸い込まないつるつるの物であれば何でもパレットとして使用できます。
画像はアクリル板の端切れを使っています。

2.スポンジにほんのちょっと水をつけて 広げる

水分が多すぎると薄くなりすぎます。

3.ささっと塗る

乾くと少し色が薄くなります。 塗り重ねてもOK。 
ただしMDFなので、あまり水分が多すぎない方がいいです。

狭い面に塗る方法1(色薄め)


1.キットパスでMDFに直接塗る

きれいに塗りつぶさなくても大丈夫です。この時点で荒く塗れば塗るほど薄い色の仕上がりになります。

2.スポンジにほんのちょっと水をつけてこする

少し色は薄めの仕上がりになります。
水分はほんのちょっとだけ含ませて。
スポンジではなくウェットティッシュでこすってもいいです。

狭い面に塗る方法2(色濃い目)


1.キットパスでMDFに直接塗る


2.指でこする

このやり方だと濃く塗れますが、水分を含んでいないので塗ってすぐは多少べたついたり色落ちしたりします。上からベビーパウダーか片栗粉をはたいておくと色落ちをかなり防げます。

※この方法のいい所

グラデーションがつけやすいです。
薄い色を塗る→指でこする→濃い色を塗る→指でこする の順で塗ってください。