接続形態

この記事は Raspberry Pi 勉強会 の一部です。

ラズパイは色々な物理的な接続形態があります。
  • スタンドアローン
  • シリアルコンソール接続
  • 有線LAN接続
  • 無線LAN接続
  • LANケーブル直結
  • 無線LANアクセスポイント

スタンドアローン

下記の入出力機器を使用します。
最も一般的な方法です。
  • HDMIディスプレイ
  • USBキーボード
  • USBマウス

シリアルコンソール接続

パソコンとラズパイのGPIOを接続する形態です。
USBシリアルアダプターが必要です。

詳しくは
Raspberry Pi の シリアル・コンソール

有線LAN接続

パソコンと有線LANを介して接続する形態です。
パソコンとラズパイの双方に ssh 機能が必要です。

詳しくは
Raspberry Pi の SSH 接続

無線LAN接続

パソコンと無線LANを介して接続する形態です。
無線LANドングルが必要です。

詳しくは
無線LANの設定

LANケーブル直結

パソコンとLANケーブルで直接に接続する形態です。
外出先などで手軽に使う場合に使われます。

詳しくは
Raspberry Pi とパソコンをLANケーブルで直結する


無線LANアクセスポイント

ラズパイを無線LANのアクセスポイントにします。
親機モードになる無線LANドングルが必要です。
インターネットが不要な場合は、パソコンとラズパイのみで構成できます。

詳しくは
無線LANアクセスポイント化