ファブボットの材料を準備する
以下のものを準備します。
事前準備が必要なもの
プリント基板(EAGLEデータ)
を製造する。
サーボブラケット(STLデータ)
を3Dプリントする。材質:ABS、PLAなど
フレーム(ai, pdfデータ)
をレーザーカットする。材料:3mm厚アクリル板
その他の材料
Arduino Leonardo (or
Freaduino Leonardo
)
USBケーブル A-microB(FreaduinoならminiB)フラットケーブルがベター。
サーボモータ
TowerPro SG90
× 2個
3mm LED
× 3個
抵抗(1/4W 150Ω)
× 2個
ピンヘッダL型
2列x3ピン × 2個
LED光拡散キャップ
× 3個
長さ30cmのジャンパワイヤ
(メスーオス)× 6本 6色あるとベター。
ねじ(M2-4、M2-6、M2-12)、ナット(M2)
タミヤの
プッシュリベット
(M3-10) × 2本
プラカップ
&
フタ
Arduino給電用の 9V電池&
バッテリスナップ
工具
はんだづけ用工具
精密ドライバー
ニッパー
ラジオペンチ
表面実装基盤をはんだ付けする
面実装の基盤をはんだ付けします。
1:抵抗とLED部分に予備ハンダをする
はんだ付けするときは、ハンダを温めるのではなく基盤を温める。十分に温まったら、その熱で半田を溶かします。
2:抵抗をはんだ付けする
向きはありませんが、数字が読めるようにつけるのが一般的
3:目と口のLEDをはんだ付けします
LEDの向きに注意緑色の線が見える方がカソードでグラウンド(ー)につなげます
4:LEDの導電チェックをします
今回は安定化電源で行います
5:ヘッダピンを取り付けます。
表面側からつけましょう。こちらは予備半田します
L字は予備半田なし
ファブボットを組み立てる
組み立て方は
マニュアル
の「組み立て編」を参照してください。
Arduinoにスケッチを書き込む
書き込み方は、
マニュアル
の「プログラム書き込み編」を参照してください。
サンプルスケッチは、2つあります。
fabbot用Arduinoスケッチ1
: PCからコマンドを送るとサンプルモーションを再生します
fabbot用Arduinoスケッチ2
:全てのサンプルモーションを自動再生し続けます