Step1 カットデータをつくる
1-1 デザインを決める
FabBagに収納したい工具等をリストアップし、使用頻度や取り出しやすさなどを考慮してデザインを決める。
1-2 外形をかく
Illustratorを起動し、ペンツールや図形ツールを用いて外形を描く。
1-3 縫い目をかく
外形のアウトラインを内側に3mmほどオフセットし、Illustratorの「オブジェクト」→「ブレンド」の機能を用いて、縫い穴を希望の間隔に配置する。
1-4 バッグを吊るすようの穴をかく
FabBagの吊るし方に合わせて
紐
や、
カラビナ
を通すための穴をかく。
Step2 ウェットスーツを切断する
2-1 レーザーカッターを起動する
trotec
,
Illustrator
を起動し、設計したデータを開く。
自分が今回使用したデータはこちらです。
FabBagデータ
2-2 trotecの設定をする
加工対象の素材をレーザーカッターのハニカムに配置し、レーザーの焦点距離・加工素材・加工開始位置の設定をする。
2-3 切断
異常や危険がないことを確認できたら加工開始ボタンを押す。
Step3 ウェットスーツを縫い合わせる
3-1 準備
使用したい
糸
と
針
を用意する。
今回は凧糸を使用したため、糸の通る針がない際は短く切った爪楊枝などにテープで固定するなどして針を作る。
3-2 縫う
縫い目を間違えないように注意しながら
ウェットスーツ
を縫う。
Step4 完成
4-1 仕上げ
Step1-4で設計した穴にヒモやカラビナを通して完成。