レーザーカッターで、アクリル板（2mm厚）からブレスレットの外枠パーツを切り出します。
（使用したデータ→bangle_out.svg）

3Dプリンタで、外枠固定パーツA,Bと内枠を、下記の数量出力します。今回は、PLAのフィラメントを使いました。

タッピングねじ（皿頭／M3×16mm）を8本と、ビー玉（直径17mm）を16個用意します。

穴の位置が揃うように重ねます。

3Dプリンタで出力した外枠固定パーツAには、内側にくぼみがついているので、そこに合わせて外枠をはめます。

外枠固定パーツAの穴の位置を基準にします。

タッピングねじでパーツを固定します。

向かい側も同様に外枠パーツをネジ止めし、計4ヶ所に外枠固定パーツを取り付けます。

外枠パーツの固定が完了したら、ネジ止めをしていない方を上にして台の上に置き、その中に内枠を設置します。

内枠を押さえながらビー玉を並べていきます。

ビー玉を全て並べたら、外枠パーツを乗せて先ほど同様にネジ止めします。

最後にネジを隠すための外枠固定パーツBを取り付けます。

外枠固定パーツAにはめます。残りのパーツBも同様に取り付けていきます。

外枠固定パーツBに、樹脂用接着剤を塗ります。

これは女性の腕のサイズを参考に作っているので、お子さんには大きすぎる可能性があります。ぜひ形や大きさを変えてつくってみてください！