データチェック
1. 3Dデータ(STL形式)を用意する。
2. 出力可能なサイズか確認する。
Replicator2:約W18cm x H15cm x D15cm
起動
1. Replicatorの電源を入れる
2. MakerBot Desktop を起動する
出力設定
1. 「Add File」をクリックし、STLファイルを開く
2. 画面左側のツールボタンで位置や角度を調整する
・「View」視点:視点を切り替えすることができる
・「Move」移動:STLファイルが出力される位置を動かすことができる
・「」回転:STLファイルが出力される向きを回転することができる
・「Scale」尺度:STLファイルの大きさを変えることができる
3. 「Settings」をクリックし、 「Quick」タブを開く
・「
出力
1. 「Print」をクリック
2. 「Print Preview」をクリックし、出力のされ方と【出力時間】を確認する
3. 「Print」をクリックし、出力を開始する
4. 出力が終わるとメロディが鳴るので、ガラス板ごと取り外す
5. ヘラなどを使って出力されたものを剥がす
※POINT
・画面右下の「」をクリックすると現在の出力進行状況が確認できる
一時停止「||」/停止「▪️」
・出力中、ノズルからフィラメントが出ていないときは直ちに中止ボタンを押し、詰まりを取り除く(ノズルクリーニング参照)
フィラメントの交換
<フィラメントを外す>
1. Replicator本体の十字ボタンで「Utilities」を選び「M」ボタン
2. 「Change Filament」を選び「M」ボタン
3. 「Unload」を選び「M」ボタン
4. 準備完了を伝えるメロディが鳴ったら、フィラメントを引き抜く
5. 「M」ボタンを押し「exit」で終了
<フィラメントをセットする>
1. 「Load」を選び「M」ボタン
2. 準備完了を伝えるメロディが鳴ったら、先端10cmをまっすぐに伸ばしたフィラメントを挿入する
3. ノズルからフィラメントが出てくるので、前に使用した色が無くなるまで待つ
4. 「M」ボタンを押し「exit」で終了
ノズルクリーニング
1. フィラメント交換の要領で一度フィラメントを引き抜く
2. レバーを押しながら真鍮の棒を差し込み、中に残っているフィラメントを押し出す
3. ノズルの先端側からワイヤー(20cm程度)を通し、上下に動かす
4. ワイヤーを上から引き抜く