アクリル板同士をくっつける場合、アクリル板を液剤で溶かして貼り合わせる
“溶着”という方法をとることがほとんどです。ただこの方法の場合、広い面同士をくっつけようとすると気泡が沢山入ってしまうことが多く、かなりコツが必要です。また、接着剤やボンドなどで
“接着”した場合、接着面が白くなってしまったり、簡単にはがれてしまうこともあります。
この問題を打破すべく、“溶着”よりも簡単で綺麗に仕上げることのできるアクリル板“接着”方法を考えました。
(※“溶着”に比べて、この方法で“接着”したパーツははがれやすいので、強い力のかかる箇所への使用には不向きです。)