1.パーツの準備

MDF(2.5mm厚)をレーザーカッターでカットします。
(使用データ→wheel_stool_ver02.pdf)

パーツはそれぞれまとめておくこと

「え?これも?」というようなものもパーツなので、カットしたら処分せずにとりあえずとっておいてください。

2.内輪の組み立て

まずは、座面を回転させるための内輪部分をつくっていきます。

2-1-1.

写真のような輪っかのパーツと、4.9*10mmの四角いパーツを用意します。

2-1-2.

輪っかを2枚重ね、四角いパーツを写真のように穴に埋めていきます。

2-2-1.

輪っかにタイヤを取り付けていきます。写真のようなパーツを用意します。

2-2-2.

輪っかの棒部分すべてに、写真のようにパーツを取り付けます。

2-2-3.

穴のサイズの異なる2つの歯車型パーツを重ね、パーツの隙間のうち1〜4箇所を台形のようなパーツで固定します。

2-2-4.

2-2-3.でつくったパーツを、2-2-2.に写真のようにセットします。

2-2-5.

2-2-4.に写真のように小さな丸いパーツを8 個入れます。

2-2-6.

小さなパーツを入れたら、歯車型パーツと丸パーツを写真のように取り付けます。そのあとに、歯車型パーツの隙間全てに台形パーツをはめていきます。

2-2-7.

2-2-3.〜2-2-6.までを繰り返し、輪っかパーツの全ての棒にタイヤを取り付けます。

3.座面の組み立て


3-1-1.

写真のように、丸(大)3枚、丸(小)2枚、輪(大)3枚、輪(小)2枚のパーツを用意します。

3-1-2.

写真のように、丸(大)の上に各パーツを重ねます。

3-1-3.

10*12.5mmと10*15mmの長方形パーツを3-1-2.の穴に埋めていきます。
MDFが5枚重ねの箇所は「10*12.5mm」を、6枚重ねの箇所には「10*15mm」のパーツを使用します。

3-1-4.

面に穴が空いているパーツを使い、座面をもう1セットつくります。

4.脚の組み立て


4-1-1.

写真のようなパーツを用意します。(ここで使う長方形パーツは15.2*15mmのもの)

4-1-2.

脚のパーツは3種類のサイズがあります。それを、「小/中/大/大/中/小」の順番で重ねます。(写真2枚目のように、上から見ると真ん中が出っ張るかたちになります。)

4-1-3.

4-1-2.に、長方形パーツ2枚を埋め込みます。
4-1-1.〜4-1-3.を繰り返し、計3本の脚をつくります。

4-2-1.

脚をまとめるパーツをつくります。写真のようなパーツを用意します。

4-2-2.

丸いパーツを2枚重ねて、そこに長方形パーツを2枚埋め込みます。

5.合体

これまでにつくったパーツはこちらです。

5-1.

4.で作成したパーツたちを写真のように組み立てます。

5-2.

脚に座面を取り付けます。

5-3.

内輪パーツを乗せます。

5-4.

最後に座面パーツを乗せれば完成です。