ニードノウアについて

映画館でアルバイトしている。

課題/ニード

映画館での勤務中、スタッフ間の連絡に有線イヤホンを使っているが、コードが長すぎてドアなどに引っかかってしまうことがある

アイデア

イヤホンの長さを調整できる道具を作る。

プロトタイピング 1周目

初めに各々が書いたアイディアスケッチを3Dプリンターで作成してみて、今後の方針の決定の参考にした

試作1

中央部を回すことでコードを巻き取る仕組みになっている。
  • 巻き取り具合を固定できない。
  • 窪みのみでは、巻き取り部が回しにくい。

試作2

  • 出来るだけ簡単な構造で問題を解決すること
  • 長時間付けたままにすることを想定されているので、出来るだけ固定されるようにする
の2点を意識して作成したプロトタイプ

3Dプリンタの設定で充填密度や壁の厚さを最低値にすることで曲がりやすくして、イヤホンの巻き付けや取り出しを簡単に出来るようにした

問題点として耐久度が低く数回付け外しすると付け根が割れてしまうことがある

試作3

2つの穴と返し、固定用のL字バーを用いて長さを調節する。リュックなどによくついてる持ち手の長さを変えるクリップと同じようなしくみ。シンプルかつポケットに入るようなコンパクトな設計を目指した。

試作4

このケーブルリトラクターは、中央の可動部分を回転させることで作動します。ただし、この可動部分はまだ本体に固定されていません。

試作5

イヤホンのコードを巻き付けてズボンに挟めるようにした。
もう少しまく幅を小さくしてみてもいい。

結果


今後の展望など

今回できたもののいいところを組み合わせてより使いやすいようにしたい。