矢印を押す事でミルの位置を移動できる。
「x1」「x10」「x100」「低速」「高速」がある。
最初の3つは、長押ししてもその単位分の距離しか動く事がない。「低速」と「高速」については、長押して連続で動かす事ができる。
「ユーザー座標」と「機械座標」
原点を設定すると、「ユーザー座標」は0,0,0になる。
「機械座標」は機械から見た絶対的な座標なので、加工を始める前にこの数字をメモしておけば、もし加工中になんらかのアクシデントで原点がずれたときに、再び元の位置を原点に設定する事ができるので推奨。
スピンドル回転ボタンで、回転するかのテストができる。
加工前に1分ぐらい回転させて、スピンドルを温めておく。