MESHとは

さまざまな機能を持ったブロック形状の電子 "MESHタグ" を スマートフォンやタブレットの"MESHアプリ" 上でつなげることにより「あったらいいな」を表現することができるツールです。

基本的な操作方法

アプリケーション上で"MESHタグ"同士、または機能をつなげていくと動作します。 具体的な操作方法はMESH スタートアップガイドを参考にしてください。

できること

タグ同士をつなげて動作させるほか、電子工作やプログラミングの専門的な知識がなくても、手軽にさまざまなサービスや機器と連動させることができ、IoTを実現することができます。

試しにつくってみよう

「どんなものがつくれるんだろう?」「とりあえず触ってみようかな」という方は、試しに動画を参考にして「しゃべるコップ」をつくってみましょう。

MESHデザインパターンカード

課題解決のためには、どのようにMESHを使うと効果的でしょうか?「MESHデザインパターンカード」を使ってトレーニングしてみましょう。

本項目に使用した画像は、MESH公式ブログより引用しています。

MESHデザインパターンカードとは

表面にMESHを使ってできること、裏面にその実現方法の説明が書かれたカードです。課題やつくりたいものとMESHでできることを掛け合わせて、MESHタグを繋いでいくのと同じ感覚でアイデアを発展させていくことができます。 情報科学芸術大学院大学 [IAMAS] 小林茂教授が監修しています。

カードを組み合わせる

カード同士を組み合わせて、アイデアを可視化します。深く考えずにひとまずカードを並べてみることから始めましょう。

レシピをつくる

カードを裏返すとレシピ(アプリケーション上での接続の仕方)が描いてありますので、その通りに組み合わせることができます。

ダウンロード

MESHデザインパターンカードは、MESHを使った授業やワークショップをする人であれば誰でも使うことができます。MESHデザインパターンカード -MESH公式ブログよりダウンロードしてください。