環境に合わせて改変できるように、rhinocerousのプラグインであるgrasshopperでデータを作成した。
このデータを用いれば、パラメーターを動かすだけで、構造物の全体の大きさを変えることや、ランダムにうねり具合を変化させることができる。
これを用いて作成したデータを基に、この構造物を置く環境に合わせた基礎を作成する。この時、このデータ上で既に作成されている分割点や制御されたパラメーターが役立つだろう。
構造物の形状を環境に応じて変化させられるこのシステムを利用すれば、世界中のそれぞれ異なった環境の森に<撚り処>を生み出すことが可能となる。