鉛筆削り
モデリング
円柱を押し出しして、鉛筆の削れていない部分が収まる範囲を作ります。後の作業で穴をあけるため、縁の厚さを考慮しつつ、鉛筆が収まる直径を確保しましょう。
続いて、曲線を用いて先端部を作ります。円柱の中心を通る直線を対称に片側を作成したら、これを軸にして1周させると均一な形に仕上がります。
最後に底部から穴をあけていきます。先端部は鉛筆に合わせて尖らせましょう。
出力
出力できたら鉛筆が収まるかどうか、強度の部分も含めて確認しましょう。
鉛筆削り
モデリング
全体像を作っていきます。穴のサイズが全体に大きく占めるため、強度を考慮して壊れない大きさにしましょう。角が立つため、面取りも忘れずに行いましょう。
続けて、中心部分に穴をあけていきます。こちらも同じ先端部を鉛筆の尖りに合わせて鋭くします。
出力
出力できたら鉛筆が収まるかどうか、強度の部分も含めて確認しましょう。
鉛筆キャップ
コンパス
モデリング
部品が細かくなっており、分類としては2本の脚、脚のカバー、脚の留め具、つまみ、鉛筆、ペンホルダー、鉛筆の留め具があります。2本の脚は片方に針が付いており、もう片方は鉛筆鉛筆が収まる部分と脚が交差する部分に穴をあけます。留め具が収まるように余裕をもって穴をあけましょう。
出力
細かな部分を含む部品など、形状によってはうまく形にならない場合があるため、部品のどの部分から出力すると失敗せずに形になるかを確認し、注意を払いながら出力しましょう。
組み立て、接着
収まりが悪い部分にはグルーガンで接着を行います。コンパスを動かしたい場合はしっかり接着すると動かなくなる場合があるので注意しましょう。
使用ファイル
上記3つの作品は以下のファイルを用いて製作しました。
鉛筆キャップv1.stl
鉛筆削りv1.stl
コンパスv1.stl