必要な備品の準備

・SD CARD SHIELD
・arduinoUNO(図りたい箇所数だけ)
・ブレッドボード(あくまで学習用、なくてもよい。)
・延長電源ケーブル(図りたい拠点との距離に合わせてセンサーに接続します)
・温度湿度センサー(DHT11)
・10芯コード(0.12mmΦ×30芯)
・ピンヘッダー
・ラズベリーパイ(カメラに使用)
・webカメラ(ELECOM UCAM-CO220FBWH)×1
・コネクタ×2(RJ11 6Pin Connector)
・wether shield (sparkfun:風力、雨量、気圧、GPS)×1
・ユニバーサル基盤
・flash air(無線LAN機能付きSDカード)

雨対策用の備品

タッパー(arduinoが入れば何でもよい)
・ラジオペンチ
・ニッパー
・カッター
・カッターマット
・径12mmドリルなど

図りたい項目

・圧力
・風力
・気温
・湿度
・太陽光
・土中温度
・照度

温度・湿度を計測する


arduinoにSD CARD SHIELDを接続する

arduinoにSD CARD SHIELDを接続して、SDCARDを読み込めるようにします。

MicroSD adapterは抜いておく


温度湿度センサーDHT11

DHT11というセンサーを使用します。このセンサーのみで温度と湿度の両方が計測できます。

配線

ブレッドボード、抵抗(15KΩ)、ジャンパワイヤを用意し、このように接続します。

動作確認


はんだつけして延長する

今回はミツバチの巣箱の中にセンサーのみを置いて計測するので、arduinoとセンサーの距離を伸ばすために、2.5mのチューブをつなぎ延長します。配線の色はできるだけ元の色と同じ物を使用します。

左から(赤:電源(VCC)
2番目(緑:data out データを送信するところ)
一番右(黒:GND)になります。

抵抗について

抵抗(15KΩ)を使用していましたが、こちらもブレッドボードから取り外してみます。

ユニバーサル基盤を切り出す

配線するのにブレッドボードではスペースをとるので、ユニバーサル基板を使用してコンパクトにします。
ユニバーサル基板は、ニッパーでブレッドボードに使用した穴の配置分だけ切り出します。

切り出してはんだづけ

切り出した基板に、ブレッドボードで組んだ配線通りにジャンプワイヤと抵抗をはんだづけします。

SD CARD SHIELDにflashairを挿入

配線が組み終わったら、SD CARD SHIELDを取り付けたarduinoにflashairを挿入します。
flashairの特長としては、メモリーカード自体に無線LAN機能が付いているため、保存した様々なファイルをWi-Fi経由で他の無線LAN内蔵デバイスと共有することができます。

flashairに書き込むためのarduinoスケッチ

センサーから読み取った温度と湿度の値をflashairに書き込むため、arduinoは通常のSDカードと同様のスケッチをしていきます。

完成すると....

先に完成している部分の説明をしておきます。

雨対策用の備品

タッパー(arduinoが入れば何でもよい)
・ラジオペンチ
・ニッパー
・カッター
・カッターマット
・径12mmドリルなど

穴あけ

インパクトドライバー、直径12mの木工用ドリルを使用しました。

穴をあけたところへwebカメラをつなぐ

カメラのレンズ付近の出っ張りに収まりました。

raspberry piに接続する


風向、風速測定


wether shieldについて


ヘッダーピンを用意します


はんだづけする


arduino

今回はarduino1.6.9を使用しました。なければダウンロードしておきましょう。
リンクから「Just download」をクリックします。

2日目の記録

vocoreを使用します。




3日目の記録