課題
力を入れると緊張して筋肉が硬くなるために足の爪が切れない。足の爪を切りたい。
アイデアスケッチ1
電動であがる足台。自分で高さをコントロールできるようにスイッチもつけて。
足だけがあがると身体のバランスをとるのが難しいので却下(笑)
アイデアスケッチ2
爪切りの切口に足を乗せる台をおき、足を自由にスライドさせる?
アイデアスケッチ3
爪切りを固定させた自動爪切り器。動作はボタンで手指操作?足で踏む?手で切る?
解決策
足の指を固定させて自動で爪が切れるといいなということで、足を固定させるための道具を作ろうと、足形をスキャンすることを試みたがデータ変換に時間がかかるため、まずは既成のものを活用して、STLデータをリミックスすることに。
そして爪切りをつけ、爪切りを押す足ペダルを描いた。
解消された世界
これまでは整形外科で切ってもらっていたので電車で通っていた。自分で切ることで、靴下を破くこともなくなり、コスパな生活が送れ、お酒を一層楽しくいただける。
酒蔵にも行けちゃう⁉
焼酎ツアーもいいですね。
NEXT ACTION
・拡大鏡をつけて爪を見やすくする。
・一本の指ずつ切るだけでなく、全部の爪を切るようにする。
足の指を固定させる台
まあるい部分は拡大鏡。爪がはっきり見える。
爪切りホルダー
爪切りをはめ込むもの
足で踏んでみよか。
爪切りのクリップ部分をホールドして足で踏みます。
前回のアイデアで足ホルダーを作ってみた!
拡大鏡を装着して、指を拡大視できるようにした。本日製作した装置に活用できるものがあるかどうか、検証する。
発想の展開
定期的に爪を医者にカットしてもらうことを前提に、靴下を破かないためにどうしたらいいか考えてみました。
1)靴下をはかない。冬は草履に毛皮をつける。
2)靴下の中にシリコンの指カバーをいれる。
3)通気性のよいメッシュ網のTPU靴下をつくる。
4)つま先を指やすりで削れるような装置を考える。
5) 指一本ごとにやすりをかけられるように小さな丸いやすりを装着する。
とにかくモノを一つ
新アイデアの4)を形に。
指先に指やすりをあてて、足を回転台にのせて自力で足をまわすための回転台と指先にやすりがあたるように足をホールドする用具を出力。
買い物
5本指の靴下
紙やすり
フットケア用のアクセサリ
8月18日の課題
今回は、爪切りを自力ですることを目指すまえに、やすりで毎日のフットケアをしてもらい、医者でカットしてもらう状況を作ってみました。
結果、
1)肉をけずらないようにする(こすらないようにする)ためにどのような工夫をするか。
2)病気の症状として指先が丸く曲がってしまうクセがあるので、どうしたらいいか。
という質問をいただいて、終了。
次回につなげます。