「ひとりFabコンテスト」の開催を決める

自分の作品をシェアして自分で讃えたいと思ったときが、スタートです。

・どこかのコンテストに応募したいと思ったけど、参加資格がなかった。
・どこかのコンテストに応募したいと思ったけど、テーマが自分に合わなかった。
・でも、コンテストに参加をして作品を作って発表したい。

こんなときの解決策が、自分で主催して、自分で応募して、自分で受賞するコンテスト、「ひとりFabコンテスト」です。

「ひとりFabコンテスト」の主催者になる

・自分で主催者になります。
・コンテストのタイトルは「ひとりFabコンテスト」としてください。
・タイトルにサブタイトルを付け加えたり、アレンジは自由です。

「ひとりFabコンテスト」の告知をする

開催を周りに知ってほしいときは、告知を作りましょう。
告知は、WEBサイトやFacebookやtwitterなどSNSでの告知、フライヤなど紙の告知などを作るとそれっぽくなります。
開催趣旨やあおり文なども、気の向くままに自由につくってみましょう。
応募締切や開催ルールなども載せてみましょう。

※応募するのは自分ひとりなので、告知は作らなくても問題ありません。

「ひとりFabコンテスト」の開催ルールを決める

開催にあたっての共通ルールは以下です。

・応募作品の提出は、作品概要のほか、写真・映像、3D/2Dデータなど、その作品の作り方をFabbleで公開してください。
・Fabbleに掲載する際は、ハッシュタグ #ひとりFabコンテスト をつけてください。
・応募作品は、デジタル工作機械を使って作った部分を含むようにしてください。
・自分で応募者になってください。

※テーマや審査基準、審査方法、賞の名前などは、自分で自由に決めてください。
※応募締切日も自由ですが、2019年10月22日(火) 23:59迄を推奨します。

自分のコンテストに作品を応募する

自分で決めたテーマやルールに沿って、作品を応募しましょう。
#ひとりFabコンテストとハッシュタグをつけて、Fabbleに投稿すれば応募完了です。

応募締切日を2019年10月22日(火) 23:59迄にすると、某コンテストに応募している気分になれます。
このタイミングまでに応募できた人は、合同発表会の参加も間に合います。

自分の応募作品を審査して、賞を決める

自分で決めた審査基準に沿って、自分の作品を審査しましょう。
表彰や副賞なども準備してみましょう。

審査を実施する

審査基準には、
・提案の質
・技術の高さと完成度
・独創性
・コストパフォーマンス
・提案の一貫性 / ドキュメンテーション等
などの例がありますが、

・楽しく作れたか
・スキルがあがったか
・ひとりで盛り上がったか
・締め切りまでに応募できたか

など、自分が楽しいと思える項目を自由に設定しましょう。

自分が審査員をやっても、他人に審査員をやってもらっても、それは自由です。

受賞したい賞を決める

賞の名前も、自由に決めてしまいましょう。
・世界最優秀賞
・ファブ大臣賞
など、栄えある賞のネーミングにすると、思った以上にワクワクできるかもしれません。

ひとりで複数の作品を応募した場合、それぞれの作品が受賞できるように賞の名前を分けてもいいと思います。

表彰・副賞授与

表彰状は、市販の賞状の台紙に印刷をすることで簡単に作成できます。
インターネット上に、文章の見本がついたテンプレートなども公開されているので、それらを使えば、文言を修正して印刷するだけでできあがりです。
▼テンプレートの例
https://www.toyo-pri.jp/template1/

副賞は、自分へのご褒美として好きなものを奮発しちゃいましょう。
賞金であれば、自分のお金を自分にあげるので、どんな金額でも結局±ゼロなので、思い切って高額の賞金をつけてもいいかもしれません。

スポンサーがつくようでしたら、何かおねだりしてみましょう。

合同発表会に参加をする(任意)

「ひとりFabコンテスト」を開催した人たちで集まって、受賞作品を紹介しあう会を開きます。
お互いの受賞作品を讃え合い、交流を楽しみましょう。

開催予定日は2019年11月下旬で、会場は都内を予定しています。
会費制で軽食を手配する見込みです。
詳細は決まり次第、このページで発表します。