1.採寸する

まず、上下左右前後のスケッチをしました。
そして、使えそうなところ、サイズが大きく変わっているところなどを模索的に採寸しました。

2.モデリングする

靴底、アッパー、かかと部分、スニーカーそのものを支えるゴムパーツたちをそれぞれ分けてモデリングしました。

靴底〜平面編〜

靴底をなぞったものをスキャナーで取り込み、Adobe Illustratorでなぞる。
.dxfで書き出して保存。

靴底〜3D編①〜

dxfデータをインポートし、EditPtOnで編集点をちょこちょこいじってz方向の3Dスケッチを行う。

靴底〜3D編②〜

3DスケッチしたものをLoft。
上下の空いている面をPatchして閉じる。

アッパー〜2D編〜

靴底のTOP視点のデータを.aiで書き出し、二次元データにする。
上視点のスケッチを参考に、靴底からアッパー部分への膨らみ方を2Dデータに起こす。

アッパー〜3D編〜

.dxfデータにZ方向の変更を加える。
ロフトして、サーフェイスにする。

かかと部分

ソールのかかと部分でアッパーに含まれなかった曲線と、アッパーの上部分をつなぐ曲線を曲線でつなぐ。
NetworkSrfでサーフェス化

できたパーツたちをポソポソ積み上げる


おまけでアクセサリーたちをモデリングする

両サイドのパーツ:
閉じた曲線をサーフェス化する。
Extrudesrfで押し出し。

かかと部分のゴム
2本の曲線をロフト。

http://www.thingiverse.com/thing:3654909