Rhinoスクリプトの起動
Fabrix_Import_Rhino.rvbは、「Rhinoスクリプトファイル」です。
これを起動するには、Rhino上部のコマンド入力画面から「LoadScript」とタイプしてリターンします。
パネルが開きますので、ここで「追加」を押し、Fabrix_Import_Rhino.rvbを選択します。そうするとスクリプトのひとつとして登録されますので、あとはリストに現れたスクリプトをクリックするだけで実行できます(次からはこの登録作業は必要なくなります)。
スクリプトの動作
スクリプトを起動し、G-CODEファイルを指定すれば、あとはパネルの指示に従って進めていけばG-CODEが描画されます。ところどころ、処理に時間がかかる場合があるかもしれません。
Fabrix_Export_Rhinoとの関係
Fabrix_Import_Rhinoで読み込んだG-CODEは、ひとつながりのポリラインではなく、断片的な「曲線」の集積になっています。
Fabrix_Export_RhinoでG-CODEを書き出す前に、「結合」コマンドを用いて、曲線を、つながったポリライン(閉・開)になるべく集約しておきましょう(必ずしも1本の線でなくてもよい)。そうでないと、細切れの曲線を処理するためにとても長い時間を要してしまいます。