外殻データ(シェルと呼びます)を1層の内部パターンデータで「切り取る(クリッピング)」する
内部パターンデータのレイヤー名を「pattern1」という名前にして、superimposeスクリプトを実行してください。パネルで、内部パターンデータは何層あるかを聞かれますが、「1」を入力してください。
また、外殻データ(シェルと呼びます)をkeep(そのまま残す)/ Remove(削除する)/ Overwrite(もう1回書き直す)の3択で処理を選んでください。
外殻データ(シェルと呼びます)を2層/3層の内部パターンデータで「切り取る(クリッピング)」する
同じように、2層目のパターンデータを「pattern2」と名付ければ、異なる2層からなる内部パターンを持った構成も、クリッピングできます。
同様に、3層目のパターンデータを「pattern3」と名付ければ、異なる3層からなる内部パターンデータでも可能です。
4層以上の構成からなるデータはいまのところ対応していません。
STLから外殻データを読み込む
STLデータの立体形状から、外殻だけを取り出してSuperimposeスクリプトで、内部パターンを当てはめたい場合には、まずsimplify3Dなどのスライサーで、最外殻1層だけのスライスデータをつくり、g-codeで保存します。そのデータをfabrix_importで読み込みます。
あとは上記1,2と同じ手順を踏めば、任意の内部パターンを割り当てられます。