みんなが笑顔になるツール

   

☆子どもの動機

         大きな卓球台がほしい!→お母さんが買ってくれない
         誰も卓球の相手をしてくれない!
         いつでもどこでも卓球がしたい!

☆親の動機

  
        卓球台は高いし、置き場所がない。
         現在、ダイニングテーブルで卓球をしているので、邪魔になる!
         みんな忙しくて、なかなか相手をして上げられない。
         卓球をしたい気持ちを応援してあげたい

イベントに参加してみた

ファブラボ太宰府のワークショップに参加(9/22)
   [家庭の問題を探して、家族が笑顔になるものを作ろう!]
  ☆身近な問題点
  (息子)お兄ちゃんがこわい
  (母)   子どもたちが集中力がない
  (親子)部屋が散らかる   …etc



アイディアを出す


考察

考えた結果……
罰ゲーム的なものばかりになってしまった
 →→何か違うかも(´-`).。oO
休憩中、スタッフの方たちと持参の卓球をテーブルでしているのを見て!
 →閃いた!→→誰でもできる!みんな笑顔になる!コミュニケーションツールにも!

決心

[小さな卓球セットを作ろうと決める!]
・いつでも、どこでも手軽に遊べるものであること。
・ミニ卓球台とミニラケットをつくる(ボールは未定)

*時代背景
もともとボードゲーム好きの兄弟
→野球盤、人生ゲーム、オセロetc…
→最近では中学生になった兄に相手されず、
→1人で人生ゲーム、野球盤、などするシュールな姿も。

*問題提起…からの…
野球盤、サッカー盤はあるのに、なぜ卓球盤はないのか?!
⇒需要がないから?!(メジャーではない)
→卓球の楽しさを半径5メートルから徐々に(じわじわ)広めていこう!


模型を作ってみた!


10/1 廃材で模型を作ってみる(10/1)

[FDスタッフの水野さんにデータを作ってもらう前に廃材を使って模型を作ってみる。]
・円のプラ板2枚とガムテープで作ってみた。
・作りながら、最初はラケットに持ち手をつける予定だったが
→もちにくそうなので
→ラケットの面と面の間に手(指)を入れることにする。
→ラケットの中に穴を開け、指をいれる。
(☆指卓球の誕生秘話)

データを作る

[模型を見て話し合いながら、FDスタッフの水野さんにデータを作ってもらいました]
・指を何本入れるようにするのか
    (1本?2本?3本?)
     →結果1本に☝︎
・模型に指を入れて試し打ちしてみた
→意外と力が入りやすくて打ちやすい!
⇒結果、親指が一番力が入りやすい!
・大きさの調整(たて、横、高さ(厚さ)をきめる)
→縦8センチ、横6.5センチ、厚さ2.5センチから1.3センチに狭まる

(余談ですが)…出来上がったデータは???って感じで、笑ってしまいましたー

まだ3Dプリンターの講習を受けていなかったので、後日出力することに。

3Dプリンターの講習&出力

*FDスタッフの衛藤さんより3Dプリンターの講習を受ける
ファブラボ太宰府の3DプリンターAbee  SCOVOX9の基本的な利用方法などを学ぶ

*先日作ったミニ卓球ラケットのデータを使って講習を受ける。
   (スペシャルサンクス 水野さん)
…少しごきげんななめの3Dプリンターくん、なかなか動いてくれません(過労?)
⇒後日聞いた所、Z軸があっていなかったとのこと
…1時間後…復活(╹◡╹)
⇒先日水野さんに手伝ってもらったデータを3Dプリンターで出力していく。

ラケット1号(きみどり)(10/13)

*きみどり色のPLAを選び、予め作ったデータのまま出力
 (横にねかせた状態)…3時間後…
→出来上がり
…上になった面(片面)はつるつるだが、
   下の面はクッション材と絡まり、綺麗な仕上がりにはならなかった。
   指を入れる穴もクッション材が入りこみ、完全にとれず、指が入れにくい
    (指サック入れたらいいかなー)

ラケット2号(ピンク)(10/14)

*1号の結果を踏まえ、(少しささくれだってしまった)
→衛藤さんの提案…データを90度回転させる
   (ねかせていたデータを指穴を上向きにして立てる)
⇒いい感じにはじまったが、途中調子が悪くなり、中断。
⇒もう一度気をとりなおし
→→大成功\( ˆoˆ )/
      穴も、面もとてもキレイにできました!


ラケット3号(水色→スケルトンのみどり)(10/16)

*3個目のラケットに挑戦!
・水色のPLAを選んでみる
→フィラメントが合わなかったのかすぐ絡まってしまう。
   うまくいかず、断念(T ^ T)
   (フィラメントが色によって温度設定が異なるので、
    上手く出力できなかったのかも。)

⇒PLAのみどりのスケルトンに取り替える
→再チャレンジ
→いい感じではじまり、順調だったが、
   8分目のところで調子が悪くなり、止める。
(フィラメントが絡まったため)

ラケット4号(スケルトンのみどり)(10/16)

*志半ばでラケット3号を中断したあと
  →気をとりなおして再チャレンジ!
  ⇒大成功!渾身の出来上がり!
     (衛藤さん、スペシャルサンクス)

ラケット4号(オレンジ)ラケット5号(茶色)

*どんどんカラフルなラケットが出来上がってゆく。
   (3Dプリンターのごきげんも上々のご様子^ - ^)
・同じデータで、オレンジと茶色も出力。
→とてもいい感じにできました(╹◡╹)♡
→どんどん仲間を増やしたい(希望)

現在制作中のもの


箱庭ゆび卓球


ひとり特訓用


卓球台をつくってみる