レーザーで切り出したままの状態だと、
部品の表面に焦げ跡やキズが付いていたり、光沢があり過ぎたりしていて安っぽい。
ヤスリがけを行い、上記のような焦げ跡やキズ、光沢等を消しましょう(※)。目標は、ツヤのない【マット感】を得ることです。
※さらっと書きましたが、この工程が最も大変です。
紙ヤスリは目の粗いものから細かいものまでを順番にかけて
いきますが、製作するパーツの数が多いと、このヤスリがけに
大変な時間が掛かります。大量にPOPを作る場合は、時間に
余裕を持って作業しましょう。
※今回の場合、#100,200,400,600,1000の順番。
切り出した板の片面のヤスリがけに1時間掛かりました。