意地悪試験(1)の結果からPLAを造形したものは通常の物性(許容曲げ応力100Mpa)の半分程度になることが分かった。
肌感覚では感じていたが実際に試験をする事で明確になり良い勉強になった。
自助具を万が一踏んだ時、ペッちゃんこになるだけで自助具が割れ怪我をするという可能性は低い事も確認できた。
心配なら心配のままにしとかないで、やってみるのは大事ですね。
やってみれば新たな発見があり次にどのようにして行けば良いのか見えてきました。
剛性も必要だが、しなやかさも必要という相反する特性に対して引き続き3Dプリンタで造形する材料を学び過剰品質にする必要は無いが更に信頼性の高い自助具を設計したいと思います。