For whom:対象者

パーキンソン病をはじめ、足取りが不安定な方。
夜の暗がりで視界が限られる方や、緑内障・白内障など視力や視野の低下により見えにくさを抱える方。
そうした状況で手から歩いてしまい、手すりを求めて探す皆さんに向けて。

Why:なぜ作ろうと思ったのか

足取りの不安定さや視覚の不自由さを抱える方々にとって、手すりは重要な拠り所です。
しかし、従来の手すりの端部は安全性と視認性の両立が難しく、衝突や見落としの危険がありました。
この課題を解決するために、あえて「はみ出し」と「高い視認性」を組み合わせたエンドキャップを試作しました。

How:どのように作成したか

32Φの規格に合わせて細めのコースレッドや木ネジで固定できるように、また手に馴染み体がぶつかっても痛みを感じない大きさとしました。

How:どのように作成したか

手すりエンドキャップSTL