アイデアを考える
はれやかな目覚めってなんだ?そもそもはれやかな気持ちになる時ってどんな時だ?
思い返すと日常生活ではれやかな気持ちになることはあまりない。
あるとすればいい映画を観た後くらいだ。
それなら起きた瞬間に映画のエンディングを観ればはれやかな気持ちで起きられるのではないか?
でも起きてすぐにモニターを見るのは嫌なので、
今回はアナログな手法でこれを実現したいと思う!
とりあえず一気に作ってみる
タミヤ ユニバーサルプレート
タミヤ プーリーキット
DCモーター
LEDテープ
アナログスクリーン
とりあえず頭の中のイメージを一気に形にしてみた。
ロールスクリーンが上下にくっついていてどっちにも巻き取れるような構造だ。
このスクリーンはプーリーを介してモーターと接続していて、
自動で巻き上げることが可能となっている。
このモーターの回転の秒数をうまく調整すれば
アニメーションをコマ送りしているように見えないだろうか。
とりあえず動かしてみる
VIVIWARE モータードライバー
VIVIWARE ボリューム
再生時は一方向で巻き上げるがテスト時に手動で何度も巻き上げるのが大変なので、
どっちにもプーリーを付けて再生・逆再生に対応できるようにした。
しかしプーリーが繋がっているので止まっているほうがブレーキをかけてしまうので、
両方同時に動かさなければならない。手でモーターのオンオフをしていたが2つ同時だと試すのも大変だ。
この段階ではコマ送りのテストをしたいだけだが、
回転させる秒数の検証もあるのでVIVIWAREを使って制御してみることにした。
うまく動く!しかし・・・
ロールの巻き取りは想像していたよりもずっとスムーズに動いた。
ここがダメならもうこの企画は成立しないのでまずはホッとした。
しかし、VIVIWAREでモーターを制御すると極端にスピードが遅くなる。
電池を直繋ぎするとスピードは早いのできっと電圧とかの問題なのだろう。
これは嶋田さんに聞いてみよう。
ただ締め切りまで時間がないし途中で企画がバレるのもいやなので、
別の方法で実装を試みることにする。
外装を考える
外装をどうしようかなーと考えていたところ、
ダイソーになんと500円でVRゴーグルが売っていることを知り即買い。
これまでのユニバーサルプレートを組み替えてゴーグルに実装することにした。
意外と収まった!
micro:bit
moto:bit(モーター拡張ボード)
うまく収まるか心配だったが色んな所のサイズが
ゴーグルとうまく合ったのでそれほど苦労せずに組み込めた。
プログラムを考える