Week 0
最初の植木鉢です
何の飾り気もないですが、底には小さな穴が開いています
直径約9cmなので、3号鉢ということになります
側面の傾きは約10度です
.3mf for Cura
Week 1
二番目の植木鉢です
nodi3dというソフトで3通りの変形を施しました。XYZ軸方向に伸ばしたり縮めたりしました。
.3mf for Cura
Week 2
三番目の植木鉢です
パーツを底面と側面に分けてモデリングし直しました。スタッカブルになっています。
スライサーの設定で、表面がポーラスになっています。
.3mf for Cura (body)
.3mf for Cura (bottom)
Week 3
側面のテクスチャをBlenderを用いて新しくしました
Curaの設定も色々と試行錯誤しています
.3mf for Cura (body)
.3mf for Cura (bottom)
Week 4
底面の外部を削り、持ち手を嵌められるようにしました
持ち運びも容易になり、好きな場所に吊るすことも可能です
.3mf for Cura (body)
.3mf for Cura (bottom)
.3mf for Cura (handle)
コンセプト
街中に植木鉢を配置するうえで、従来の「置く」という方法に疑問を抱きました。もっと自由に考えてもいいのではないかと。そしてたどり着いたのが「吊るす」でした。
道端に植木鉢をただ置くのではなく、吊るすことで、植木鉢が視界の前面に来るようになり、街に新たな風景をもたらすことに成功しました。
Week Final
最終展示会の様子です
第一形態である履修選抜課題から、最終形態の”Basket"までを並べて展示しました
展示で利用したスライド
また、最終形態の植木鉢を実際に街に配置し、その様子を映像と3Dスキャンで記録しました
街中の記録映像
Luma AIによる3Dスキャン
使用したソフト・機材
モデリングソフト
Fusion
Blender
スライサー
UltiMaker Cura
3Dプリンター
AnkerMake M5