本来、最もベストな方法はここを地下道ではなく、普通の歩道にして、暗い雰囲気を解消することがベストであったが、上には線路も走っているためそういうわけにもいかない。また、目の前に警備員を立てれば、危険な人に襲われる心配もなくなるであろう。しかしそれでは、周りから見た暗い雰囲気は解消されないだろう。そこで、私たちは、明るく楽しい雰囲気にして、積極的に利用したいと思われる地下道に変えることで、人通りを増やして、人通りの少ない時に襲われるという心配を減らすことが最善だと考えた。そこで、歩くとライトが切り替わり、案内板が照らされるという、ライブ演出のような楽しみを作ることにした。