フェイスシールドが大量生産を安定して出来るようになる前、3Dプリンターが活躍した。私はここから3Dプリンターの有用性が光る条件として
- 設計から出力までのスピード感
- ニーズに合わせたオーダーメイド的なデザインが可能
という二点が大きな要因だと考えた。
そう考えると、3Dプリンターが最も有効的に活用できる場面というのは、身近な小さな課題を解決するときなのではないだろうか。
上の二点を考慮した結果、社会問題などの大きなテーマを扱おうとするよりも、身近な課題を発見し、確実に改善に結び付ける方が結果的に3Dプリンターの長所を生かすことが出来ると考えた。