設計1
設計にはFusion360というソフトを用いて,線分、,長方形というツールでスケッチした。図のようにスリットを等間隔に並べた。
13mm×1mm の長方形が縦に2つ並んでいる列と,5mm×1mm,15×1mm,5mm×1mm の長方形が順に縦に並んでいる列が交互に並んでいる。
外枠は,30mm×150mmで統一する。
曲げ1
設計2
設計1と同様に作成した。
並んでいる長方形のひとつひとつの幅(横)を2mm に変更した。そのほかの長さは同じである。
曲げ2
設計3
更に,上2つと同様に並んでいる長方形の幅を3mm にしたものを作成した。
曲げ3
出力
作成したスケッチは全てDXF形式で保存し,レーザー加工機で出力した。
初めは,speed 2.5/power 75(外枠 speed 1.2/power 75) と設定したが,写真のように中の長方形は切れ込みは入ったが,切断することはできなかった。
完成
その後,機械の設定を調節して出力した。
1mm幅の時,speed 2.0/power 80
2mm,3mm幅の時,speed 1.2/power 75
写真は,上から1mm幅,2mm幅,3mm幅のものである。
比較
写真は,左からスリットの幅が3mm,2mm,1mmのものである。
右に行くにつれて,より柔軟性が高くなっている。