ロボットの体と脚を3Dプリンタで出力する

あらかじめ、ロボットの体と脚を3Dプリンタで出力しておく。
パーツSTLファイル

※自然に馴染むように茶色などに塗装してもよい

メモ

3Dでプリンタで作ったパーツは割れやすいのでそのうちレーザーカッターで作ったバージョンも公開予定

ギアボックスを組み立てる

タミヤ ロボクラフトシリーズ メカキリンを開封し、説明書③〜⑤に従ってギアボックスを組み立てる。
このとき、逆転スイッチは使用しないので取り付けなくてよい。
また電池ボックスはマイコンに接続するので、ここではモータとは配線しない。

基板部を組み立てる

ロボットの動きをプログラムするための基板を作る。
今回はできるだけ小型にしたかったので、ArduinoのファームウェアをAVRマイコンATMEGA168Pに書き込んで、自作Arduinoとして使用した。

下記の手順などを参考にしながらATmega168Pにファームウェアを書き込んで、プログラムのスケッチをアップロードします。
http://jun1chi.blogspot.jp/2011/07/macarduino-atmega168pft232rl.html
スケッチプログラム

ただちょっとこれは初心者には難しめなので、Arduinominiとか Trinket使ったバージョンも公開します。

参考
http://jun1chi.blogspot.jp/2012/02/atmega328parduino-pro-33v-8mhz.html
http://roshiago.blog.so-net.ne.jp/2011-11-27

回路図

部品リスト
atmega168P
モータードライバー TA7291P
抵抗10k
ACアダプタ 5V2A
ユニバーサル基板

基板に部品をはんだ付けする。
モータ、バッテリー、ACアダプタ、マイコンを接続する。

メモ

マイコンとモータを同じ電源から引いてしまうと、モータの方に電気を持って行かれてしまい、マイコンがリセットされる問題があるので、ACアダプタを接続している。おそらく別の電池ボックスを使ってもいいと思われる。
ここも今後改善予定。

ギアボックスに体パーツをつける

接着剤などでギアボックスに体パーツをつける

基板を体パーツにつける

グルーガンなど使うとつけやすい

カバーを付ける

プラ版とかでカバーを作ってつける

電池ボックスをギアボックス下に付ける


脚パーツをギアボックスに付ける

タミヤ メカキリンの説明書⑦〜⑨を参考にしながらギアボックスに造形した脚パーツを付ける。
脚パーツには、木の枝などを取り付けるための輪ゴムをはめる。
ゴムは何でも良いが、直径15mmのゴムチューブを輪切りにして使用した。

木の枝、植物を拾ってくる

公園や森で適切な長さの木の枝や花、草などを採取してくる。
植木鉢部分につける植物は、クッションシートなどで包んでいると入れやすい。

木の枝を脚につける


完成