健康ウェルネスポータル
Step.1 健康への入り口
不健康な人が健康に目を向けるのは、そう!
健康診断結果(悪い結果)
を受け取ったとき!
そこでこれからは診断結果の通知時にポータルサイトの案内を通知します。
QRコードをかざすと、、、
Step.2-1 健康状態をチェック!
「浜松市健康診断サイト」を表示し、健康診断結果を初期表示。
(必要に応じて結果は修正可能。)
Step.2-2 健康状態をチェック!
画面一番下の診断ボタンを押すと、、、
Step.2-3 健康状態をチェック!
自分が気を付けるべき行動を、「
運動
」、「
食生活
」、「
お酒
」、「
タバコ
」の4つの点に絞って
わかりやすく信号
で表示!
※長い文章は読まない、、、※
自分を変えてみたいと思ったら、健康ウェルネスポータルサイトへ誘導!
Step.3-1 仲間とともに健康にチャレンジ!
「
運動
」、「
食生活
」、「
禁酒(お酒)
」、「
禁煙(タバコ)
」に関して、浜松市内で活動している団体やイベントの情報を
一元的に発信
する「健康ウェルネスポータル」へ移動・紹介!
Step.3-2 仲間とともに健康にチャレンジ!
改善すべき事項(Ex.「運動」)をクリックすると、、、
浜松市内で今後取り組まれる活動・イベントが分かりやすく表示!
・カレンダー機能
・イベント紹介
・活動団体紹介
Step.3-3 仲間とともに健康にチャレンジ!
イベントに参加して同じ境遇の仲間を作り、励まし合いながら健康にチャレンジ!
Step.4 健康に関わる地域活動が活性化!
情報の最新状態を維持するために、毎月、オンラインでまとめソンを開催し、コミュニティ活動と連動!
※浜松市はオンラインによるコミュニティ情報発信が少ない、、、(Uターン経験者談)※
※ポータルサイトはNotionを活用して誰でも気軽に更新が可能※
メンバー紹介
リーダー:
Hiroyasu Ichikawa
メンバー:Kazuto Yamao
サブ :Yuko Shimizu
これをつくった動機
健康は社会を健全に!
不健康層が多い状態 健康層が多い状態
医 療 費 ↑up 医 療 費 ↓down
税 金 ↑up 税 金 ↓down
国民負担 ↑up 国民負担 ↓down
⇓
健康であることが経済、
国民生活を健全に!
⇒
健康な人を増やすためには???
既に多くの取組があるが、行動変容する人は少ないのが現状
健康寿命増進は全国共通の課題であり、日本全国多くの自治体、医療機関、民間企業等が取組中
浜松市でも「浜松市」「健康」で検索すると多くのサイトがヒット
- 浜松市健康応援サイト WELはままつ
- 浜松ウェルネスラボ
こんなにも多くの取組があるなかで、なぜ
健康に取組む人が増えない(アクセスしない)
のか?
メインターゲットは非活動層!
活動層(既に活動している人)はほっておいても自分で情報を収集して活動を継続
本当に情報を届けたいのは、
健康に向けた活動をしていない非活動層
!
ポイント1.危機感を持つ時を逃すな!
非活動層が最も健康に危機感を感じた際に健康に関する情報を収集するものと推察
||
不健康な状態を把握する、健康診断結果の受領時
⇓
健康診断結果に合わせてポータルサイトへ誘導
ポイント2.1箇所でわかりやすく危機感を表現せよ!
情報の専門用語や文字量が多すぎてよくわからない
(途中で読むのをあきらめてしまう、、、)
↓
わかりやすく端的に危機感を表現!
ポイント3.市民の目線で情報を一元化せよ!
健康に関するポータルサイトが多すぎて、どこを見ていいかわからない
行政のサイトは内容が”かた”すぎて、見づらい
↓
市民でまとめソンを行いながら一元的に情報を発信
ポイント4.仲間とチャレンジして継続化させよ!
一時的に気持ちが高まってもなかなか長続きしない
(一人では難しい)
(仲間と一緒に、叱咤激励して)
↓
コミュニティ活動への参画を促し、仲間とともにチャレンジ
取り組んだ内容の紹介や苦労したことなど
差別化ではなく市民の目線で情報の交通整理
既に多数の類似したポータルサイトがあるなか、当初は既存のポータルサイトの課題と差別化を目指して検討を推進
しかし、裏を返せば既に多数のオープンデータが世の中に存在していることから、ターゲットを明確に設定し、こうしたオープンデータを市民の目線で提供し直すことが有効であると考え、思案
つくりかた・やったこと
ローコードツールを活用した開発による保守性向上
ノンコードでホームページを作成できるStudio(簡易ウェブサイト作成ツール)や、Wikiペディアのように多数の人が情報を更新できるNotion(簡易情報共有・Wiki作成サービス)など、いわゆるローコードツールを活用することで、行政、医療機関、地元紙等、既存の信頼できる情報を取捨選択し、見やすく表示することを心がけた
専門的な知識が無くとも気軽に利用できるため、メンテナンスも楽