必要な部品

DCモーター×2
ギアボックス×1
タミヤのパーツ×2
ルーラーの先×1
100円ショップで売ってる箱×1
スイッチ×2
電池ボックス単3が4つ×1
電池ボックス単3が2つ×1
単三電池×6

まず制作

まず、天板にDCモーターを入れるために穴をあける。
きり、穴あけを使う。
その穴にDCモーターをねじを使って固定する。
同時にりんごを支え、回す機構を制作する。
タミヤのギアボックスとDCモーター、タミヤのプロトタイプ用パーツを使用する。
1日目終了。

次に制作

CNCとして削るために、りんごの高さを上げる必要がある。
Zの高さを見つつ、りんごの高さを上げる箱を用意、制作する。
箱が完成したら、CNCの蓋と接着する。
DCモーターのスイッチをCNCの底側面から出したいので、穴をあける。
底にCNC側の電池ボックス(単3の2個)を置く。

プログラム"peeler"

これを応用すると自分でProcessing側にスクリプトやボタンが作れる

上の方にあるbooleanの並びに
boolean peelerEnabled = false;
と
末尾の方にあるvoid playとかvoid recordの並びに
void peeler(boolean btnEnabled) {
  if ( btnEnabled==true ) {
    peelerEnabled = true;
  }
  else {
    peelerEnabled = false;
  }
}
を置く

void setup 記述

void setupにある
 controlP5.addToggleの並びで下に
controlP5.addToggle("peeler", false, 20, 120, 50, 20).setMode(ControlP5.SWITCH);
を置く

void drawの記述

void drawのservoEnableの下らへんにを挿入

if (peelerEnable){
if (timecount >= 420){
timecount=0;
println(timecount);
yb = yp - 1.0;
if (yb <= min_y){
peelerEnable=false;
yp = min_y;
}else{
yp = yb;
}
setThetasfromXYZ();
updateGuiElements();
}
println(timecount);
timecount = timecount + 1;
}else{
timecount = 0;
}

完成

こんな感じ。
無限のプロトタイピング感。
画像だけならkickstarterに出せそう?

切削

XYZをりんごの先に合わせ、processingを起動。
そしたら、スイッチを両方onして、peelerボタンをクリック。
天板が不安定で、ドリルがずれる。直線に切るのはりんごの形状もあり、難しい。
そのため削る際、天板を抑える必要があった。
りんごの削りかすが出てきて、その存在そのものに驚いた。飛距離も大きい。
切削するときは新聞紙を敷くべきだ。

苦労した点

りんご台の不安定さ。ドリルを当てる位置が重要なのだが、高さをギリギリのところに持ってく必要がある。
ギアボックスのトルク調整、部品の紛失。
現在、模様はボーダーが限度。チェックにしたかったー
切削していると、ねじ棒につけた両端の部品の向きが変わってくる。もちろん、ナットもとれる。定期的なメンテナンスが必要だ。

余談

シュール