お菓子を入れるのに適した形状を考える。
もともとの靴の形状を考えると、袋に入ったお菓子のように密封することは難しいと考えた。
そのため、"映え"のためにハイヒールを使おうと決意した。
ハイヒールの
・傾斜がある。
・オープンである(足を入れる部分が広い)。
という形状があるため、Thingiverseでハイヒールのデータを取り込み、それをRhinocerosで"お菓子を入れるパッケージ"としてリモデリングした。
ハイヒール元データ
ハイヒールをリモデリング
Thingiverseでインストールした靴に画像のように、3つのステージを取付けた。
サポート材を少なくするため5つのパーツに分割。
次の5つのパーツに分割。
ヒール
ヒール取り付け部分
ボディ
ボディつま先
ソール
3Dプリントする。
お菓子が置かれることを想定して、医療分野でも基準を満たすFABRIAL-Rを使用。
ソールに関しては、食品と触れず、安定することを考えて、TPUを使用。
サポート部分が少なくなるように出力の向きには気をつける。
接着
多用途接着剤を用いて接着した。くっつけるのはなかなか難しい。
インソール編
https://fabble.cc/keisuke-saito/3dprintedinsoal