材料を揃える

透明アクリルの管、発泡スチロールのビーズ玉、スピーカ、台になる板などを揃えます。

アクリル管

直径50mm、長さ500mmのアクリルの筒を購入します。

ビーズ玉

発泡スチロール製のクッション用の直径3mmのビーズを入手します。
写真は商品の一例です。

スピーカー

50mmの大きさで、なるべく出力が大きなスピーカーを購入しました。
Amazonのこの商品を購入。

アンプ

秋月電子通商からこの製品を購入しました。
スピーカーと合わせて10Wです。(負荷が合ってないけれど)
必要に応じて、ACアダプタも購入します。

台板

600mm×120mm の板を購入します。
お好みの場所で、お好みの材質でどうぞ。

ネジ

3mmのネジと四角ナットを揃えます。

アクリル管支えジグを3Dプリント

アクリル管と台板を固定するためのジグを3Dプリントします。
スピーカー側の3Dプリントデータ(STL)はこちら。
逆側の3Dプリントデータ(STL)はこちら。

3Dデータ作成時のポイント

図の赤印で示したように、管が接するところに少し突起をつけることで、隙間なくきっちり管を押さえるようにしました。
ちなみにデータでは、ジグの管の径は51mm、突起同士の距離を50mmにしました。

管の組み立て


台板に穴を開ける

図の位置にあるように、板にジグを取り付けるための穴を4箇所開けます。

スピーカーをジグにネジ止めする


ジグをアクリル管に嵌めて台板に固定


アンプを作成


SuperColliderの設定

クント管内で鳴らす音は、SuperCollider というアプリを使って発音させます。まずは、SuperColliderをインストールする必要があります。
このファイルは、SuperCollider上で動作するプログラムです。

MIDI Keyboardと接続して動作チェック