アイデア出し


街を観察して気がついたことを100個書く。

町作りをするには、町についてよく知っていた方が良いと思い、町を観察して気がついたことを100個出してみた。

観察結果

歩きスマホをしている人が多かった。

提案

スマートフォンは目を使うインターフェースなので、入力として指を使うインターフェイスを考えた。出力インターフェイスは音としてbluetoothイヤフォン等を想定した。

設計

ジョイスティックを入力として、Arduinoでプログラミングを入れて、マウスを作成する。 外装はAutodesk Fusion 360でモデリングして作る。

マウスを分解して中身を確認する。

マウスを分解して中身を確認し、マウスの構造を調べ、マウスがどのようにできているか調べた。

モデリング


1回目

Autodesk Fusion 360の使い方を学習して、試しにマウスっぽい物をモデリングし、3Dプリンターで出力して、形を確認した。

2回目

フィンガーマウスがどのような物か調べ、モデリングをし、3Dプリンターで出力して、形を確認した。

3回目

フィンガーマウスの2回目の時点から、ジョイスティック部および配線のための穴を開けた。3Dプリンターで出力した。

出力に失敗したモデル

3Dプリンターの調子が悪く、途中で止まってしまった。

出力に成功したモデル


電子工作


配線

ジョイスティックとarduinoを繋げた。ジョイスティックは二つの可変抵抗で出来ており、ジョイスティックが傾くと、その二つの抵抗値が変化する。それを利用して、電圧変化をarduinoで読み取れるように回路を考えた。その回路になるように配線した。

arduinoのプログラミング

可変抵抗を利用した、電圧変化を読み取るプログラムを作成した。

完成


動作の確認

ジョイスティックで動かして、ポインターが動くことを確認した。